2022年12月の米国高配当ETFの配当金が発表され始めたので、期待を込めてもらえる配当金を計算しました。結果としては、配当金は以下の見込みです。
配当金 / 1株 | 保有株数 | 配当金(税引後)$ | 配当金(税引後)¥ | |
SPYD | $0.507258 | 210 | $76.70 | ¥10,486 |
HDV | $1.144988 | 80 | $65.95 | ¥9,017 |
VYM | $0.9745 | 80 | $56.13 | ¥7,674 |
2022年12月にもらえる配当金は、3銘柄合計で¥27,177になりそうです。
- 約28%の税引き後の金額
- 1$=¥136.72で計算
上記銘柄の配当は年4回(3月、6月、9月、12月)のため、この配当が年4回あったと仮定すると、¥27,177 × 4 = ¥108,708
3銘柄合計の評価額は¥3,439,618のため、保有金額の3.16%の配当金が1年間でもらえる計算になります(↓web版マネーフォワードから抜粋)。
ここ1年間ほど米国高配当株ETFに投資してきて感じる3銘柄の特徴は、
・SPYD・・・配当率は高いが3銘柄のなかでは株価は下がり気味。
・VYM・・・配当率は低いが株価は堅実に増える傾向。
・HDV・・・配当率も株価もSPYDとVYMの間くらいの印象。頼れる柱って感じ。
という印象です。
今後はHDVとVYMの保有数を80→100にしつつ、SPYDも追加購入していく予定です。
配当金を計算していて感じるのですが、配当金にかかる税金28%(米国10%+日本18%)が高いですね。2024年から始まるシン・NISAでは投資枠が拡大されるので活用方法を検討したいと思います。
以前は特定口座でインデックスファンド等の投資信託を購入していたのですが、たまにお小遣いになるようなキャッシュが欲しくて高配当株投資を始めました。年4回でも2~3万円お金がもらえるのはうれしいですね。この金額を増やしていきたいと思います。
最後に私が何に投資してきたかを簡単にまとめて終わります。
・2020年8月頃に積み立てNISA開始、全世界株式のインデックスファンドを毎月3.3万で始める。
・2021年1月から企業型DCを開始(所得税、住民税、社会保険料の減額が主目的)。毎月3.5万円。
・2021年12月よりキャッシュフロー改善を目的として特定口座で米国高配当ETFに投資開始。毎月10万を投資。
ではまた!
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